2024年07月12日
2024年度7月定例サロン報告
シニアサロン大津~おやじのたまり場~
2024年7月度定例サロン(通算372回)
2024年7月度定例サロン(通算372回)
日 時 令和6年7月11日(木)13時30分~16:00
場 所 大津市民活動センター大・小会議室(出席者41名)
恒岡会長スピーチの後1分間トーク
当番の森会員が前々回のサロンで取り組んで書いた「自分史」を披露。繊維機械の会社で技術者として働いていた現役時代のエピソードのなかで初めての欧州出張の思い出を話された。スペインでも繊維の街として栄えたバルセロナに赴き、郊外のベルガーの繊維工場で修理作業に従事した。言葉の通じない工場では、スペイン人に身振り手振り、絵をかいて機械操作の指導など苦労話を打ち明けられた。バルセロナが州都のカタルーニャ人の勤勉さにも驚いたことを懐かしみながら「2026年に完成予定のサグラダファミリアも見たいしもう一度バルセロナに行きたい」と締めくくられた。
報告・連絡事項
次回の運営委員会
日時:令和6年8月1日(木)13:30~
場所:大津市ボランティアセンター活動室5F
委員数17名・監事2名
定例サロン開催予定
毎月第2、第4木曜日 13時30分~16時
会場 明日都1F大・小会議室
次回 7月25日((木))
各サークルの予定・報告
1) ウォーキングサークル
開催日=原則第3水曜日 参加費200円(保険料、下見交通費等)
(次回)7月17日午前10時 竹田駅(近鉄、地下鉄)北改札口集合
テーマ:鳥羽利休ゆかりの安楽寿院と城南宮を訪ね京セラギャラリーで
美術品を楽しむ。
コース:竹田駅⇒案楽寿院⇒鳥羽/近衛天皇陵⇒城南宮⇒
京セラ本社(ギャラリー見学)⇒居セラ前(REXバス)⇒京都駅八条口(解散)
行程 約3.5キロ
2)料理教室
膳所公民館で第4金曜日開催、会費1500円
(次回)8月23日(金)
(ブログ参照)
3)OTIT研究会
開催日時原則:毎月第2、第4水曜日 13:30~
会費 : 半年1,000円、 一日 200円
今年度のテーマ
①会員の日常題解決、
②デジタル化への対応
➂IT情報の共有化
(報告)7月5日(月)平野市民センター 参加15名(ブログ参照)
(次回)7月19日(金)平野市民センター
4)囲碁・将棋サークル
開催日=原則月2回 (第2・4木曜日)9:00~12:00
場所:明日都1階 中会議室
会費:年間1,500円
(報告)7月11日(木)9:00~中会議室 参加6名
(次回)7月25日(木)9:00~
5)ゴルフ同好会 例会:年3回(4月、9月、11月)
次回コンペは9月30日(月)大津CC東コースで開催予定。
6)英会話サークル
開催日=原則毎月第1水曜日、第3金曜日 13時~15時
参加費 出席1回当たり100円
(報告)7月3日(金)参加6名。
前半の語彙はおかしな英語表現について。
ある大学では「Warn a Pervert]」という注意書きがあった。
Pervertは変質者という意味でWarnは警告する。したがってここには
girl or studentが来るべきではないかということ。
後半は学生時代を対面で話しあい。英語ニュースでは
パリオリンピックに関した話題を学んだ。
歌は「Fry me to the moon」を聞いた。
(次回)7月19日(金)
7)TABI鉄サークル
夏の青春18きっぷを利用したTABI先アンケートの結果発表
8)健康マージャンサークル
毎月第2,4のサロン終了後にセンター小会議室で開く。参加費300円
(報告)7月11日(木)参加4名
3月から6月までのトップは寺田会員。
(次回)7月25日(木)
9)農園サークル
原則第1,3土曜日の午前に活動。年会費4000円
(報告)7月13日に収穫した野菜を堅田子ども食堂へ提供する。
ボランティアグループの報告
古都大津歴史探訪ボランティアガイド
次回は10月実施予定でコース検討中。
定例サロン当番
7月25日日(木) 当番 靏池、渡邊、宮田、新藤、寺田幸、寺田幸
司会宮田 1分間トーク 渡辺
テーマトーク「薬について」
講師 田中 俊三会員
その他
1)12月12日の定例サロンは唐橋・青年会館会議室で開催
終了後、会館内のレストランで忘年会
2)11月14日研修旅行のアンケート実施
3)びわこ成蹊スポーツ大学・藤松教授から学生の卒論協力依頼。
テーマ「介護予防のタオル体操の効果」の被験者としてデーター
収集に協力する。
会員の動向
7月1日会員総数 58名(特別会員2名、女性会員12名)
テーマトーク
「近江の蕎麦を訪ねて」」
講師 平井 正治様
蕎麦好きの会員が耳をそばだてて聞きいった興味深いお話だった。平井さんはレイカディア大学43期の地域文化学科卒で課題研究として取り組んだ成果を発表された(写真)
蕎麦の歴史に始まり、栽培から収穫、品種、課題研究グループによる蕎麦屋での生産動向や情勢の情報収集(JA、市町、県からでは詳しいデータが取れない)、お店の味評価と実際、足を運んで調査した貴重なデーターを示しながら「近江の蕎麦」をわかりやすく丁寧に説明された。
伊吹山で始まった近江の蕎麦栽培には歴史があり、多賀、彦根、高島、東近江、甲南に広がり、現在の生産量は近畿で一番の約300トンにのぼる。品種の話では、東近江の赤い蕎麦を紹介され、白い花の蕎麦しか知らない会員からは「へえー」の声も。
みんなの関心集めた「おいしいお蕎麦のお店」は、仲間と調べた評価をまとめられ、コシの強弱、つゆの味、てんぷらやのどごしなど舌のデーターを示された。最後に5点満点で評価した近江の蕎麦店のうち「蕎麦の里伊吹」「風緑(多賀)」「函館蕎麦の鴫野(高島)」など4点以上の評価を受けた6店を紹介された。
【入会等お問い合わせ】
シニアサロン大津~おやじのたまり場~
〒520-0047 大津市浜大津4 丁目1-1 明日都浜大津1F
大津市市民活動センター内
E メール :0811salon@gmai l .com
携帯:090-3862-2849(恒岡)
大津市ボランティアセンター
明日都浜大津5F 大津市社会福祉協議会内
電話:077-525-9316 FAX:077-521-0207
文責 的地
Posted by シニアサロン大津~おやじのたまり場~ at 19:59│Comments(0)
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